『洗うということ』
目に映る髪や肌のツヤ、あればあるほどに美しいですよね。 そのツヤは水分量。 どれだけ水分を保っているか。 生まれたての赤ちゃんはおよそ90%が水分でできています。 加齢とともに水分が失われていきますので、水分量の低下が老化、と言っても過言ではありません。 人間には体内水分を守ろうとする自己防衛機能があります。 天然のクリームといわれる皮脂膜です。 年齢がかさなり、代謝機能が低下していくと皮脂膜をうまくつくれないので、 体内にある水分量の低下をより早くすすめてしまいます。 この皮脂膜を自力で作れることが、肌にとって何より大切なことだといえます。 もともと肌は外部からの異物を入れ込める機能は持っておらず、排出するしかできません。 いい成分がどれだけ化粧品で配合されていようとも、本来与えたい場所までは届くことがない、 というのが現実です。 例えばコラーゲンやエラスチンという線維芽細胞でいえば、 お肌の最も深くにある真皮層に網目を張り巡らすように存在しています。 肌はミルフィーユのように何層も重なって成り立っていて、 現在の薬事法では肌の上層部を強化する
colon+air
春爛漫ですね。 いかがお過ごしですか? 春分の日くらいから 空気や風の匂いが変わりました。 生きとし生けるもの それぞれにある香りを感じていたいものです。 人間も大自然の一部として暮らしています。 人それぞれある香りの個性もあってはいいのではないでしょうか。 「コロネア」はcolon+airの造語です。 そっと個性を引き出すお手伝いができたら この上なく幸せなことです。
「洗うこと」の原点
『洗うこと』の原点とはなんでしょう。 それは必要以上に洗わないということだと思います。 現在では液体シャンプーは多種多様にあります。 どの液体シャンプーも90%が水と界面活性剤から作られています。 界面活性剤は洗浄・浸透・乳化の働きがありますが、シャンプーでは主に溶解洗浄という用途で配合しています。必要以上に洗ってしまうのです。 これからさらにAIや外国人の影響などからそれぞれの原点を見直すことが余儀無くされていくのだと思います。 そうした『洗うこと』市場の中にあっては、 トップシーズンの夏に向けてドライシャンプーを各社発売が続きました。 しかし冬場にこそ本当の肌トラブルや毛髪トラブルは表面化してきます。 そう、冬の乾燥時期にこそ『洗うこと』を見直してもらいたい時期なのです。 夏には空気中の水分もたっぷりありますので、 いつものシャンプーで洗いすぎたとしても、奪ってしまった水分を補うことが比較的行えます。 しかし、冬には乾燥という空気の状態がベースにある中で過ごしますから、 いつものシャンプーはできるだけ回数を抑えていくことが一番の乾燥対策である
ドライシャンプーの認知
ドライシャンプーの認知度が上昇しています。 他社のドライシャンプーがどういった発想から生まれたのかは詳しくわかりませんが、 昨年の春くらいから流通数は増加傾向にあります。 確かに市場をつくっている中にあることを感じています。 「コロネア」は『洗うこと』を原点から考えて行き着いたスプレー式ドライシャンプーです。 例えば『食べること』の原点とはなんでしょうか。 我々を動物の一種とすると命をかけて獲得する生の証が『食べること』です。 つまり生きていく安全を確保したい、という欲求にあります。 理性ある我々現代人だと『食べること』は、生きる安全欲よりも人との繋がり感にあります。 その生の証を共に分かち合う食の空間にこそ『食べること』を通して人が得たい原点があるように思います。 食空間をしつらえ、快環境にする中に原点があるように思うのです。 人の心に安心感やつながりを感じられる原点と、より便利に効率的な共存が今の社会には入り混じっているように思えます。
安全なシャンプーとはシャンプーをやめること
洗い過ぎないことが大事だって理解しているけど ベタベタ気持ち悪くなるから やっぱりシャンプーをしてしまうのも仕方ないですよね。 人間の細胞は頭が良くって外部刺激をずっと記憶しています。 あなたが普段使っているペーハー値の高いアルカリシャンプーの特徴を覚えてくれています。 必要以上に溶かして剥がれて流れてしまう皮脂膜を 早く再生させようと体の中から脂をたくさん出します。 ですからいきなりシャンプーをやめてしまうと一時的に脂性になります。 「気持ちが悪くて嫌」 そんな状態になることもあります。 でもそれはあなたの細胞が正常な状態をコントロールしていこう としてくれているサインなのです! 1週間くらい油分コントロールの様子を見ていってください。 そんな代謝力をコントロールしていくことこそあなたに適した洗い方であり、本来もつ髪のツヤになるはずなのです。
シャンプーの種類
液体シャンプーはリキッド(液体)タイプしかありません。 多少粘性に違いはあれど 界面活性剤という洗浄剤が入っているがゆえに流さないといけません。 界面活性剤の役割には大きく分けると3つあります。 ___________________________________ 【界面活性剤の役割】 1,水と油を混ぜ合わせる乳化の役割 2,洗う力を高める洗浄の役割 3,浸透を促進させる浸透の役割 ___________________________________ ドライシャンプーの市場には 界面活性剤を使わないで処方している 商品が多いので用途に合わせて タイプがあります。 ___________________________________ 【タイプ別ドライシャンプー】 ・リキッドタイプ(液体) ・フォームタイプ(泡) ・粉末タイプ ・スプレータイプ ___________________________________ ですから 個人の用途に合わせて 選んでいいものとは思います。 しかし流さない分 いかにシンプルな成分構成であるかも ポイントになり
ご挨拶
20年前では3・5人に1人がアレルギー症と言われていましたが 現在では2人に1人がアレルギー症と言われています。 実は、年々増え続けているアレルギー症など皮膚を弱めている原因は 私たちが毎日使う液体シャンプーに多くの要因があると考えています。 あなたが当サイトに訪れた理由は何ですか? いろいろなシャンプーを使ってはみたけれど 「結局何を基準に選んだらいいのかわからない」 などと思われていませんか? 情報をこれでもか! と言うほどにとれてしまう現代だからこそ 周りに惑わされないシャンプー方法の羅針盤を持っていただきたい! このブログでは、あなたにそんな判断基準を持っていただくお手伝いができたらと思い 私たちがプロ用の優しいシャンプーとは何か?! と模索し続け、販売をしてきた現場経験と 重度に肌が弱い実体験に基づいて書かせていただこうと思います。 まさか毎日当たり前に使うシャンプーが髪や肌を弱めているとは知らず 選ぶ基準がわからずに広告のイメージだけで日用品としてのシャンプーを選んでいる もしくは、売られているシャンプーの種類の多さにどれを選んでいい