

2つの新しいシャンプー方法を提案
スプレー式ドライシャンプーには 2つの使用方法があります。 『ドライシャンプー』方法は まずスプレー式ドライシャンプーを 髪や頭皮にスプレーします。 その後汚れを吸着させるために 3分間時間をおきます。 最後にしっかりとブラッシングして整えると 『ドライシャンプー』完了です。 そして『アウトバスシャンプー』の使用方法は、 まずシャワー前に『ドライシャンプー』を行い、 予備洗いをしておきます。 そのあとにお湯で3分間しっかりすすぐ。 そうすることで微細な汚れもしっかりと落とすことができます。 日本においては 『アウトバスシャンプー』という 新しいシャンプー方法が 適していると思います。 なぜならば 日本には四季があるからです。 夏の暑い時や 1日の活動量が多い日には 『ドライシャンプー』だけでは得られない スッキリ感を求められるところでしょう。


スプレー式ドライシャンプー 「コロネア」開発背景その3
開発当時 世界からいろいろなドライシャンプーを取り寄せました。 いろんな角度で考えていくと これまでに追い続けてきた 『優しいシャンプー』とは何か、 の答えがここにある、と 感じるものがあったのです。 こそから化粧品原料会社に頼み ドライシャンプーの試作を行っていたのです。 「ドライシャンプー?! 緊急時以外はあまり聞かないなぁ」 「日常のニーズないでしょ?!」 最初はそんな反応でした・・・。 従来のドライシャンプーは 医療品をイメージさせるラベルデザインや、 不快を除こうと使ったのにベタつく・・・ かゆくなる、など かえって不快に感じる、 といった声を耳にします。 ドライシャンプーを知る人からは 日常的にはあまり使えない印象だったのです。 当初は商品化するかどうかは頭になく、 ただ単に個人的な興味関心で進めていくことと、 その価値が日本では伝えられていないだけなのではないか?! という使命感に近い考えがありました。 原料関係者の方と 何度か試作のために打ち合わせを重ねていくと、 「この新しいシャンプー方法を知らずに 悩んでいる人がきっといるはず


スプレー式ドライシャンプー 「コロネア」開発背景その2
海外で流通しているドライシャンプーは スプレー式タイプが主流です。 外国人が好む傾向にある 強い香りで設定されている ドライシャンプーも多くありましたが、 手を汚さず周囲に飛び散らない操作性は スプレー式が適している、と感じました。 使用感はサラッとしていて 頭皮のベタつきが解消された印象です。 結果として髪の根元が軽くなっての 程よいボリュームも出ました。 まずは開発側で このスプレー式のドライシャンプーにおいて アウトバスシャンプーという使い方を 取り入れた生活を始めていきました。 すると、年中頭皮がかゆい 頭皮も落ち着きを見せ始め、 その頭皮から育っている髪の毛も しっかりとしたハリを取り戻していけたのです。


スプレー式ドライシャンプー 「コロネア」開発背景
界面活性剤を使わないでシャンプーができれば 水で洗い流す必要もないのかもしれない、 界面活性剤を使わないシャンプー方法を実現できないものか、 と開発に向けて色々と調べていきました。 するとドライシャンプーとして 水を使わないシャンプー剤は すでに売られていたのです。 「界面活性剤を使わないシャンプーというとどんなものなのだろう」 興味深く取り寄せてみました。 液体式・粉末を手にとって塗り込む方法など、 販売元によって幾つかタイプが分かれていました。 使用してみると、どれも想像以上にべたつく・・・ かゆくなる、不快を取り除こうとしたのにかえって不快になる。 ラベルは医療品をイメージさせるデザインが印象的。 いくつか販売元の店舗にも足を運びましたが 取り寄せに2週間以上かかる などの対応でした。 日常的に使うものではない、 そんな風に言われているように感じていました。 「やっぱり界面活性剤を使わないシャンプーは難しいのか」 と、残念に思う反面、どこか諦めきれない気持ちもありました。 一方海外では 1年中乾燥が続く地域や水資源が少ない地域、 毎日の入浴