シャンプーの真実とは?
「シャンプーは香りが好きなものを選んでいる」
「オーガニックな感じがするから使っている」
何となくの基準で
数ある中からシャンプーを選んでいる方は少なくないのではないでしょうか・・・?
実は!
そのイメージをつくる周辺情報はあまり外にでてこないのです。
なぜなら、シャンプーの8〜9割は水と界面活性剤という洗浄剤からできているからなのです。
その8割を占める洗浄剤以外のイメージ合戦を各社繰り広げているからなのです。
化粧品認可のシャンプーは使用した原料は全て表記する義務があります。
しかしパッケージの裏に書かれたカタカナ成分を何十種類も理解することは難しくはないでしょうか??
配合率が1%未満の成分は順不同に記載できるので
実際「ヒアルロン酸高濃度配合!!」
なんて広告されていても一滴だけ。
なんてことも???
8〜9割は水と界面活性剤という洗浄剤から成る液体シャンプーは、界面活性剤の強い溶解力で脂を溶かして落とします。
いくらイメージの良いパッケージや香りをもつシャンプーも
その80%が溶解剤です。
人間に備わっている皮脂膜やキューティクルといった必要な脂まで汚れとみなし
ツヤを奪っていきます。
ですから液体シャンプーを使う際は
手にとった原液をできるだけ泡立ててシャンプーしていきましょう。
それだけでも違いが生まれるのです。
意外と空調などの影響で乾燥が進む
これからの時期には皮脂膜やキューティクルを洗いすぎないことに注意が必要です。