ヘアカラーの真実は〇〇

突然ですが、美容室でヘアカラーをする女性は
どのくらいいらっしゃると思いますか?
・・・答えは、
日本人のおよそ15%の1,855万人いるとされます。
(全国理美容製造者協会調べ)
もっとも白髪染めをメインにする年代の女性30歳〜49歳に限っては、
サロンで染める女性の数は約757万人。
ほぼ半数を占めます。
これからの人口減少社会を考えてみても、
白髪染めする方の割合が非常に増えていくことが想像できます。
現在、カラー剤は多様化しています。
アルカリ領域を低くすることで髪への負担を軽減してみたり、
ジアミンという刺激の強い成分をセーブしたり
メーカー努力は進化してきました。
しかし、毛髪はどのカラー剤で染めても褪色します。
なぜならほとんどのカラー剤は、
酸化重合という色の出し方が同じだからです。
酸化というサビを作りながら
髪の内部で大きくなり、染料同士がくっつくカラーリング方法です。
しかし、その酸化が進むと色の抜けをかえって早め、
髪のパサつきを引き起こします。
ホームカラーと違い、
サロンでカラーをする大きな決め手は、
“色の持ち” を一番に考えている人も少なくないのです。
そこで、色持ちを向上させる
ホームケアとしてドライシャンプーが役立ちます。
なぜなら一般的な液体シャンプーと違い、
キューティクルを溶かすような洗浄剤を使用しないシャンプー方法だからです。
せっかくキレイにカラーしても
毎日使うシャンプー剤が強い溶解力(ph7〜10位)だと、
キューティクルを必要以上に開けてしまい、
染料が抜けていきます。
毛染めした1週間は特に注意が必要ですが、
キューティクルは水に濡れただけでも開きます。
ですからせめてカラー直後の
不安定な1週間だけでも
ドライシャンプーを取り入れた生活が必要なんです。
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